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2013年中途入社

A.K.さん

介護副主任
普通科の高校を卒業し、サービス業を中心にいろいろとアルバイトを経験しました。
どの仕事にも物足りなさを感じていたところ、やりがいのある高齢者施設で働いてみたいと思いました。
介護副主任/A.K.さん
施設長の利用者の方々への想いに共感して・・・

施設長の利用者の方々への想いに共感して・・・

出産を機に前職を辞め、子育てが落ち着いた頃、仕事を探し始めました。
介護の仕事に関心がありながらも資格がなければ出来ない職業だと思っていました。
長いこと、レストランの厨房で働いていたこともあり、調理場が完備され自前の食事を提供している金沢美浜ホームの厨房の求人に応募しました。
面接で体格の良さをほめていただき、関心があるならと介護職を勧められました。その際、施設長より利用者の方々への想いを伺い、深く共感して介護職にチャレンジしてみようと思いました。
入所者様のお世話と介護職員のまとめ役です。

入所者様のお世話と介護職員のまとめ役です。

まったくの未経験からスタートした私も、ホームの皆さんの支えやご指導などのおかげで、資格を取得することができましたし、いまでは介護職の副主任まで任せていただいています。
介護職としての仕事は、80数名いらっしゃる入所様や利用者様の、食事や離床、排泄など生活全般のサポートです。
高齢だったり病気を抱えていらっしゃる方なので、❝気づく❞ことがとても大切な仕事ですね。
副主任としては、介護職員が活き活きとはたらける環境づくりがミッションです。月一回の主任会議で情報共有をしながら、いろんな取組をしています。

「人生の最後にここに来てよかった」と思ってもらいたい。

上でも述べましたが、ここに来られるのは、多くが病気を抱えた高齢者の方。病気になっていなければ、まだまだ楽しい生活を送っていたはず。苦労して時代を生きてこられた方々ですので、私たちはできる限り美浜ホームで笑顔で過ごしていただきたいと思っています。
なかなか言葉や態度で気持ちを表せない方も多いのですが、ちょっとした表情やしぐさで喜んでいただいていることがわかったり、ご親族の方に感謝の言葉をいただいたときは、何物にも代えがたいやりがいを感じますね。

認知症に対する知識をさらに深め、入所様とより良い関係性を築いていきたい。

できないことがどんどん増えていく入所様に対し、その時その時にベストなケアとはどのようなものなのか。マニュアルや過去の事例だけに頼ることのできない仕事だと思います。そのためには、職員みんなが❝気づく❞力をもっともっと伸ばさないといけません。
洋服の汚れ方がいつもと違う、普段しない行動をする、表情が少し曇って見えるなど、経験を積まないとなかなか難しいことも多いですが、若い職員にもしっかりと伝えていきたいと思っています。

体力に自信のある方、人の役に立ちたいという思いの強い方、お待ちしています。

このお仕事には、経験や知識を積み重ねていくことが求められます。実際に入所様と触れ合うときには、熟練の技術もあるに越したことはありません。しかし、何より大切なのは「目の前にいる人の役に立ちたい」という気持ち。それさえあれば、周りが全力でサポートします。ここで仕事をしながら資格を取った人は、私以外にもたくさんいます。また、結婚や出産を経てもまた戻って働くことなんて、ここでは普通のこと。「目の前にいる人」は入所様だけじゃなく、職員だってそうなんです。私たちはみんな、あなたの役にも立ちたいって思っています。
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